敗戦後、復興に向けて歩む日本の戦後政治を描く。笑福亭鶴瓶が吉田茂を、生田斗真が吉田の右腕・白洲次郎を演じる。総司令部GHQと向き合う外務大臣のなり手が見つからない中、反戦主義者として投獄された過去を持つ吉田に、白羽の矢が立つ。吉田は白洲や娘・和子(新木優子)らと日本の独立に向け尽力する。