OPE.11「私はたった一人の大好きな人のオペがしたいんだよ!」

名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)が人知れず、倒れた――。しかも、晶はそのまま紹介所に戻ることなく、大門未知子(米倉涼子)の前から姿を消してしまう。そんな中、「国立高度医療センター」の総長・天堂義人(北大路欣也)が夢見ていた国家レベルの新組織「日本医療産業機構」が、遂に発足。医療に関する全リソースと予算を集中させ、国内外に高度で良質な医療を提供する同組織で、天堂は初代理事長に就任し、とうとう医者として最高権力を持つ地位へと上り詰める。 そんな折、「西京大学病院」の病院長・蛭間重勝(西田敏行)が「国立高度医療センター」へやって来た。蛭間は深刻な高度進行同時性多発大腸がんを発症しており、もはや普通の外科医では手をつけられない状態…。そこで、蛭間は未知子の並外れた腕に最後の望みを託し、自らの執刀医に指名するが、未知子からは「いたしません」と素気無い返事が戻ってくる。 その矢先、一向に家へ帰って来ない晶のことを心配していた未知子は、センター内でほかでもない晶と遭遇する。実は、晶は天堂に頼み、未知子にも内緒で極秘入院していたのだ! しかも、晶の体は肺がん、脳転移、狭心症に蝕まれており、どう見ても手術適応外だった…。だが、未知子にとって晶は師匠であると同時に、心許せる父親のような唯一無二の存在だ。大切な人をどうしてもこの手で守りたい――その一心から「すぐに自分に切らせて」と懇願する未知子。ところが、晶は自分ももう寿命だと言い、愛弟子の申し出を突っぱね、後のことはすべて天堂に一任するとまで言い始めて…!?  “一番やりたくな

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  • Originally Aired December 18, 2014
  • Runtime 45 minutes
  • Network TV Asahi
  • Notes Is a season finale
  • Created March 8, 2019 by
    Administrator admin
  • Modified November 2, 2023 by
    pthw199 mod
Name Type Role
Naoki Tamura Writer
Miho Nakazono Director