復活の刻

名雲に連れられ、加賀は名雲の別荘を訪れた。そこに安置されていた、かつてテストドライバー2人を死に追いやったマシン「凰呀」と対面する。アルザードのオリジナルであるそのマシンは、名雲の兄が生前手がけていたマシンであり、それは事実上アスラーダの兄弟マシンだった。日曜の朝、今日子は片桐から連絡を受けテストコースへ駆けつけると、そこには、凰呀に乗り込みコースを走らせる加賀の姿があった。暴れ馬のような凰呀を制御できず、コースをはみ出し、縁石に乗り上げ、車体の進行方向すら定められない加賀。今日子は事態の説明を求めるが、名雲から今期撤退の事実を知らされた加賀は今日子に好きなようにやると宣言し、グレイとフィルの二人をメカニックとしてアメリカから呼び寄せるのだった。 加賀は第2戦の出場を断念し、凰呀をモノにすることだけを目標にひたすらテストコースを走り続ける。いくら加賀が凰呀を力でねじ伏せようとしても、まるで自分の意思を持っているかのような凰呀は言うことを聞こうとしなかった。しかし、フィルはいち早く凰呀がアルザードのオリジナルだと見抜く。フィルからアドバイスを受け、加賀もおぼろげながら凰呀の扱いを理解し始め、どうにか「走る」ことはできるようになるのだった。

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  • Originally Aired February 21, 1999
  • Runtime 30 minutes
  • Created September 13, 2018 by
    Administrator admin
  • Modified June 6, 2023 by
    김주형