よからぬ見返りを期待して我先に魔本探しに飛び出す源造達だが、簡単には見つからない。 下校中、魔本を捨てた河原で源造に会った恵と美木は、源造の家が近所だからと誘われる。そこにはなんとあの魔本があった!だが何故か小悪魔は出てこない。 翌日、源造は親衛隊達に魔本を見せる。魔本に染み付いた血に気づきゾッとする藤木と安田。考えなしに源造が血を垂らすと、魔本から凄まじい光が溢れ、小悪魔が現れた!