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Ōoku: The Inner Chambers [Franchise]

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  • TheTVDB.com List ID 15353
  • Created By toni kaku
  • List Type Custom
  • On Other Sites TheMovieDB.com
  • Genre Drama History
  • Favorites 1
  • Created May 18, 2023 by
    toni kaku
  • Modified May 18, 2023 by
    toni kaku

大奥

2010

大奥~誕生 [有功・家光篇]

2012

赤面疱瘡(あかづらほうそう)という架空の伝染病によって若い男性の比率が極端に減少し、男女の立場が逆転した日本の江戸時代で運命に翻弄される大奥の人々を描くシリーズ。第1作『大奥』は原作第1巻を基にした映画作品で、女性の徳川吉宗の時代が描かれたが、本作は原作2 - 4巻を基に連続テレビドラマとして制作され、時代をさかのぼって「全ての男女逆転はここから始まった…。」をキャッチコピーとし、ジェンダーの男女逆転が起きた背景、女将軍徳川家光の誕生および側室・万里小路有功(史実上のお万の方)との愛が描かれる。 2012年12月にTwitterが発表した1年間のトレンド(Twitter上での会話の盛り上がりの指針)では、本作はテレビドラマのランキングで5位を記録している[1]。主演陣の演技は高く評価され、堺雅人と多部未華子は本作における演技でギャラクシー賞などを受賞している。

大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]

2012

映画版のストーリーはドラマと同じく、原作漫画にほぼ忠実であるが、漫画では綱吉が死を迎えるところまでが描かれるのに対し、映画ではそこまでは描かれない。また、赤穂事件に関するエピソードは省かれている。 ラストは将軍後継を決めた綱吉が右衛門佐の元へ向かう道で吉保と会い、吉保は彼女の化粧を直したあと、綱吉の首に手を掛ける。綱吉は抵抗しないが、吉保は途中で殺害を諦めてしまう。綱吉は吉保に「苦労をかけた」と言い、吉保は綱吉が今までに見たことのない表情を見せたことに泣き崩れる。綱吉は一人、大奥へ続くお鈴廊下を走り抜け、打掛を脱ぎ捨てた婚礼衣装を思わせる姿で右衛門佐のもとへ向かう。その頃、秋本は机にもたれたまま動かない右衛門佐を発見し、そこへ現れる綱吉の笑顔のアップで映画はエンドロールに切り替わる。 この改変について、原作者のよしながと主演の堺は、原作では残酷な場面として描いたこのラストが、映画では肉体の軛(くびき)から解き放たれたハッピーエンドに変化しているといい、映画の2時間の枠での二人の話として「いいラスト」であると語っている。

大奥 (2023)

2023

江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「赤面(あかづら)疱瘡(ほうそう)」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がっていった。この病は“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病であった。対処法も治療法も発見されず、結果として男子の人口は女子の1/4にまで激減し、日本の社会構造は激変した。男子は希少な種馬として育てられ、女子はかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになる。江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていくのであった。

大奥 (JP)

2023

流行り病により男子の数だけが激減したことで、男女の役割が逆転した江戸時代。大奥までもが、女将軍に仕える男たちの世界になっていく。