みんなのもとに帰ってきたルールーですが、はなの家には戻れないと言いました。それはお母さんの記憶を操作して騙していたからです。でも、記憶が元に戻ってもお母さんはルールーを温かく迎えました。やり直せないことはない。その言葉にルールーは救われます。はなたちは自分たちがプリキュアだと、えみるに知られてしまいました。ヒーローに憧れるえみるは、ルールーと一緒にプリキュアになるんだと張り切ります。でも、心というものがまだよくわからないルールーは、歌を唄うことができずにフリーズしてしまいました。ルールーがアンドロイドだと聞いておどろくえみる。でも、えみるのルールーを親友だと思う気持ちは変わりません。そこでえみるは心について悩むルールーのため、前に気に入ってくれたギターで励まそうと考えます。そんな時、街にオシマイダーが現れました。プリキュアたちと一緒に街に向かったルールーとえみる。パップルから悪口を言われるルールーを、えみるはかばいました。「心があるから親友」その言葉にルールーはうれしくて涙を流します。オシマイダーもプリキュアに浄化され、街に平和が戻りました。えみるはルールーと一緒に自分で作った曲を唄います。その歌声はみんなの心に染み入るのでした。