遡ること49年。 日本のラジコンカー市場に、とある模型会社が参入。それまでの勢力図を一変させました。 それが「タミヤRCカー」。 当時、プラモデルとして販売していたフレームに駆動を載せ販売。瞬く間に約10万台という爆発的なセールスを達成し、ブームになった初代ポルシェ934ターボ。 その後も「スーパーカーブーム」や「F1ブーム」を追い風に、次々とヒット商品を連発し、あらゆる世代が熱狂しました。 さらに1984年には「タミヤRCカーグランプリ」というテレビ番組がスタート。15年間にわたってレギュラー放送されるなど、娯楽として一時代を築きました。 タミヤから初の電動RCカーが発売されたのが1976年、来年で50周年を迎えるRCカーはいかにして育まれたのか?タミヤのブランド力と人気の秘密は何なのか!? 今宵は、「タミヤRCカー」を長年見守ってきた関係者たちが、ブームの舞台裏を語り尽くします。 <MC> カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 滝文人(営業部 営業企画) 湯淺知巳(デザイン部 グラフィックデザイン課) 前住諭(営業部 営業企画課 係長) <立会人> 荻原次晴(タレント・スポーツキャスター)