公園で話しかけてくるおじさんは、ときどき物語の入口だ。クラブの社長、元射撃選手、よごれた金。キャップは「ひまつぶし」のつもりで座ったベンチから、とんでもないヤマに引きずり込まれる。ベンチの向こうで、クマが銃をチェックしている。