すみれ(芳根京子)たちの店に来るお客さんはいつも同じ人たちに限られていた。そこで麻田(市村正親)は、客を増やすための対策を考えるべきだと提案。父の五十八(生瀬勝久)に相談すると、商売には最低でも3つの売り文句が必要だと示唆される。一方、入院していた君枝(土村芳)の容体は悪化していた。すみれと一緒に見舞いに行った明美(谷村美月)は、夫の昭一(平岡祐太)に、生きていくには希望が必要だと訴え…。