峯太郎(佐藤隆太)は、目を二重にしたくてまぶたを接着剤でくっつけてしまった8歳の少女・えりざ(石井晏璃)とその母・文乃と出会う。峯太郎の処置により、えりざの目は元通りになるが、文乃は二重にしたいと言ってきかないえりざのために、手術をしてほしいと言い出す。幼い子供まで美しくなりたいという執着する現実に、愕然とする峯太郎。そんな中、富坂(三浦翔平)と2人で出かけることになった峯太郎。聞きたくもないBSCスタッフのプライベートを聞かされた上、「先生は仲間だと思うから」と告げられてうんざりする。一方、唯一気を許している裕(綾野剛)につい愚痴ってしまった姿を「女々しい」と言われ、複雑な心境になる。