泥酔してアクアリウムショップ店長の水沼(中川大輔)に介抱された海老子(田辺桃子)だが、翌朝ベッドで目覚めると記憶がない。「相性良かった」と微笑む水沼に思わずドキッとするも、彼には何人もの女性の陰が…! 海老子は同期の沙耶(加藤史帆)にすべてを打ち明け、憧れのハイスペ上司鯛島(桜田通)のことを諦めて“小エビは小エビらしく”生きていくとこぼす。自分磨きの努力もせずウジウジしている海老子に、沙耶は「海老は脱皮する生き物」とバッサリ! 海老子は鯛島に酔った勢いでキスしてしまい、 気まずいまま顔を合わせるが、彼の優しさに救われ“鯛は外見だけでなく中身も鯛”と気付く。その後、水沼からのある言葉で「脱・小エビ」を目指し、憧れの鯛島を釣ろうと一念発起! 順調に変わっていく海老子だが、鯛島と親しげな“鯛女”が現れ…。
鯛島(桜田通)にお似合いの“鯛女”(新川優愛)が現れ、やっぱり自分にはかなわないとイジける海老子(田辺桃子)。親友の沙耶(加藤史帆)は海老子をマッチングアプリに登録し、強引に次の恋へと進めさせる。 ところがマッチング相手は約束の場所に現れず!…惨めな自分に涙する海老子にパク・ジョンス(EJ)と名乗る通りがかりの韓国男子が声をかけ、2人はいい雰囲気に。優しくてお姫様扱いしてくれるジョンスに海老子はキュン! そんななか、海老子は鯛島と一緒に水沼(中川大輔)の店へ行くことに。水沼と知り合いである事を鯛島に知られたくない海老子だが…!? そして海老子はジョンスにお金のことを聞こうとするが、思わぬ事件に巻き込まれる!?
海老子(田辺桃子)と韓国男子のとジョンス(EJ・&TEAM)は、ナイフを手に追いかけてきた玲奈(菊地姫奈)から、なんとか逃げ切る。実は何人もの女性から金を貢いでもらい、生活費や推し活に使っていると悪びれることなく告白するジョンスに呆れる海老子。 しかしジョンス行きつけのスナックに案内され、彼の意外な愛すべき一面を知る。そこでチンピラ客に絡まれ大ピンチ!? 実は、ジョンスには長く思い続けている日本人女性、江波有紗(加藤小夏)がいることを明かされる。後日、海老子は仕事で偶然にも有紗と出会い驚くが、有紗の態度は予想外のもので…。 海老子は韓国王子との顛末をアクアリウムショップの店長、水沼(中川大輔)に話すと、恋にもがく様子を「2歩進んで3歩下がる」とからかわれ、笑われる。そんな時、憧れのハイスペ上司・鯛島(桜田通)と2人きりで出張へ出かける急接近チャンスが!?
海老子(田辺桃子)は憧れのハイスペ上司・鯛島(桜田通)と2人で温泉に1泊2日のプレゼン出張へ。浮かれ気分で鯛島を意識しまくり、洋服選びにも気合いが入る。現地に着いても鯛島に見惚れて仕事が上の空…。2人きりのカフェ、至近距離での会話、ドキドキが止まらない! ところが鯛島の様子に異変が。クライアントとの重要な会食でも顔色が悪く、席を立ったまま戻ってこない。心配した海老子が探しに行くとうずくまる鯛島を発見!鯛島のピンチを不器用ながらも海老子が救う⁉“鯛は何をしても完璧”と思っていた鯛島の意外な弱点を知り、2人の心の距離は縮まる。 アクアリウムショップ店長の水沼(中川大輔)にこの出来事を報告するといつも通り笑われ、ムッとして帰るが夜道で不審な男に追いかけられ――!?
出張から帰宅した海老子(田辺桃子)の家の前に幼なじみの三浦拓未(草川拓弥)が!会社の研修で上京したもののホテルを取り損ね、2週間泊まらせて欲しいそうで…。気乗りしない海老子だが、仕方なく泊めることに。 海老子が仕事から帰ってくると、拓未は散らかった部屋を掃除し、美味しい手料理まで用意!すっかり生活が整い、まるで新婚のような暮らしに海老子は「まさか拓未が鯛?」と頭をよぎる。 職場では憧れのハイスペック上司、鯛島(桜田通)から、最新コレクション発表会のメインメンバー入りを打診される。鯛島にもっと褒められたいと初めての大仕事に挑戦する海老子だが、メンバー内には鯛島を巡る恋のライバル、ハイスペックな“鯛女”真美子(新川優愛)の姿が!一緒に働くと、真美子の“鯛スペック”についていくのが精一杯で連日残業に。そんな中、海老子は拓未にある企みがある事を知り…。