父方の祖父はスウェーデン人の船乗りだった。乗っていた船が突然の故障に見舞われ長崎にやってきた。そこで祖母と運命の出会いを果たすが、結婚は周囲から大反対されてしまう。そのとき祖父はある誓いを立て愛を貫いた。そして両親もまた、逆境を乗り越え愛を育んでいた。里依紗さんは初めて、少年時代の父の秘めた思いを知り、自身への愛の深さを知る。