「そこまでです、武蔵刑事」――。すべてを裏で操る『傀儡子(くぐつし)』の正体を突き止めた武蔵(櫻井翔)。しかしその直後、バディを組んだはずの青鬼・大和(菊池風磨)が本性を現し、武蔵にナイフを突きつける――「銃を渡してください、武蔵刑事」。武蔵に協力すると見せかけ、土壇場で裏切った大和。その目的は…!? 一方、爆死の危機が迫る人質たち。恐れをなした都知事候補・沖野(片岡礼子)が、ついに重い口を開いた――「傀儡子は……屋代警備部長です!」。しかし、当の屋代(高橋克典)は、がしゃどくろ(瞳水ひまり)に撃たれ裕子(比嘉愛未)の懸命の処置もむなしく息をひきとった。叔父を亡くした本庄(瀧内公美)は怒りに震え、指揮本部には衝撃が走る…。 そんな中、般若・伊吹(加藤清史郎)が最後の放送を開始!傀儡子は本当に屋代なのか!?伊吹が仕掛けた〝最大の装置〟が発動する…。 武蔵が突き止めた真相とは!?最後、これまで見た景色がガラッと変わる、驚愕の最終回!!