ゆいが、絵画コンクールにチャレンジすることにしたわ。 でも・・・いつもなら、サラサラとかきたい絵がかけるのに、 コンクールに出す絵は「上手に書かなくっちゃ!」って思うと、 ゆいは何をどういうふうにかいたらいいのかわからなくなって 手がとまってしまうの・・・。 あせればあせるほど、何もかけなくなってしまうゆい・・・。 夜おそくまでおきて考えても、なにも思いつかないの。 プレッシャーに負けそうなゆいは、コンクールをあきらめそうになる。 そんな時、ノーブル学園の中をさんぽしていると 学園長といっしょに、楽しそうにお花の絵をかく 小さな子どもたちに出会って・・・。