All Seasons

Season 1 - ガンダムビルドファイターズ

  • S01E01 セイとレイジ

    • October 7, 2013
    • TV Tokyo

    ガンプラバトル選手権世界大会出場を目指すイオリ・セイは、高い模型制作技術はあるものの、バトルの操縦はからっきし。そんなセイの作る高性能なガンプラを手に入れようと、サザキがガンプラバトルを挑んできた。サザキに勝てなければ選手権に出てもすぐに負けるだけ……そう思い、セイはバトルを受けたが、サザキの強引な戦い方の前に窮地に追い込まれる。そんなセイの前に現れたのは、昼間出会った謎の少年、レイジであった。

  • S01E02 紅の彗星

    • October 14, 2013
    • TV Tokyo

    偶然出会い、強引にセイの家に泊まり込んだ謎の少年レイジは、なんとセイの学校にまでやってきてしまう。しかもレイジは、部外者を追い出そうとする生徒会執行部員のゴンダを返り討ちにしてしまった。生徒会会長で模型部部長であるユウキ・タツヤは、自分がレイジを模型部に招待したと言い、事態の収拾を図ろうとするが、生徒たちの前で恥をかかされたゴンダは、復讐とばかりにレイジにガンプラバトルを挑んできた。

  • S01E03 フルパッケージ

    • October 21, 2013
    • TV Tokyo

    ユウキ・タツヤのザクアメイジングに、圧倒的な力の差を見せつけられたセイとレイジ。選手権で再びユウキと戦うときのために、セイは、ビルドストライクのフル装備を完成させるべく制作室にこもり続ける。一方、夜の街に繰り出したレイジは、ある場所へと向かっていた。そこは、長いガンプラ歴を持つ男たちが、夜な夜なバトルを繰り広げている店だ。武者修行とばかりに、男たちに戦いを挑むレイジは相手を一蹴。しかし、そんなレイジの前に、ガンプラバトルのイタリア代表、リカルド・フェリーニが現れた!

  • S01E04 ガンプラアイドル キララ☆

    • October 28, 2013
    • TV Tokyo

    ガンプラバトル選手権を順調に勝ち進んでいくセイとレイジ。そんなある日、セイの実家である模型店に、ミホシと名乗る一人の女性が現れた。豊富なガンプラ知識を持つミホシと、たちまち意気投合するセイ。仲良くガンプラ談義をする2人を見てしまったチナは、大いに動揺する。そして選手権当日。万全の体勢で戦いに望むセイとレイジ……そんな彼らの前に歌いながら現れた少女は、キララ。アキバ系ガンプラアイドル、キララであった……!

  • S01E05 最強ビルダー

    • November 4, 2013
    • TV Tokyo

    ユウキ・タツヤとの決戦前に、レイジは再び武者修行に出かけ、セイはビルドストライクの調整に余念がない。入れ込みすぎるセイを心配してやってくるチナ……そんな2人の前に、謎の少年、ヤサカ・マオが現れた。マオの目的は一つ、ビルダーとしてどちらのガンプラが優れているか、それを確かめたいのだ。勝負を受けたセイはビルドストライクを、マオがガンダムX魔王を取り出す。互いの作品を見つめるセイとマオは、直後、宇宙に投げ出されていた……!

  • S01E06 戦う理由(わけ)

    • November 11, 2013
    • TV Tokyo

    ユウキ・タツヤとの再戦を果たし、そして勝つーーそれだけが、レイジをガンプラバトルに駆り立てるモチベーションであった。しかしユウキの突然の辞退によって、それがなくなった今、よりどころを失いレイジはあてもなく街を彷徨う。ユウキと再戦できない悔しさはセイも同じだ。そんな2人を見ていたチナは、言い知れぬ不安を感じていた。ユウキと戦えなくなったレイジは、このまま、どこかへ行ってしまうのではないか……。しかし、セイはレイジを信じることを誓い、未だ戻らぬ彼を想う。時を同じくして、レイジの目の前には、ユウキ・タツヤの姿があった。そして、彼の手にはザクアメイジングが握られていた……!

  • S01E07 世界の実力

    • November 18, 2013
    • TV Tokyo

    セイとレイジはリン子やチナたちと一緒に、夏の海へとやってきていた。日頃のバトルを忘れ、海を満喫した一同は、宿泊先である山間の旅館へと向かう。そこには、なんとヤカサ・マオがいた。不穏に感じる一行に、さらなる事件が起こった。トラックが旅館に突っ込んできたのだ。トラックの中から現れたのは、世界大会出場経験者で、灼熱のタツの異名を持つ男であった。果たして、この男の目的とは……!?

  • S01E08 逢(あい)戦士たち

    • November 25, 2013
    • TV Tokyo

    ガンプラバトル選手権、世界大会出場を決めたセイとレイジ。時を同じくして、日本以外の国でも、続々と予選大会が行われ、世界大会への出場者が決まっていく。また、アメリカでは、フェリーニの良きライバルであり、世界大会常連のグレコ・ローガンが代表本命と見られていたが、予選大会の決勝で思わぬ伏兵が現れる。アーリージーニアスの異名を持つ天才少年、ニルス・ニールセン――彼の操るガンプラ、戦国アストレイがその隠された能力をさらけ出したとき、会場が……いや、世界が震撼する……!

  • S01E09 想像の翼

    • December 2, 2013
    • TV Tokyo

    世界大会用に新たなガンプラの制作を続けるセイ。しかし「今のままで大丈夫なのか」と不安に駆られ、ある種のスランプに陥っていた。また、ひょんなことから女性限定のガンプラバトル大会に出場することになったチナは、悩んでいるセイの息抜きになればと、彼にガンプラバトルの助言を求めた。そこにレイジも加わり、2人から特訓を受けたチナのガンプラ、ベアッガイIII(さん)は、女性限定大会で勝利を積み上げていく。そんな彼女の前に立ちはだかる者がいた。美術コンクールの常連で、チナのライバルを自称する少女、ヤジマ・キャロライン。彼女のガンプラの前に、チナは苦境に立たされてしまう……!

  • S01E10 開幕!世界大会

    • December 9, 2013
    • TV Tokyo

    ガンプラバトル選手権、世界大会が開幕。世界中の代表者たちが、続々と聖地静岡へと乗り込んでくる。開催日前日に行われたレセプションパーティーをボイコットし、美味いもの巡りをするべく街に向かったレイジは、そこで謎の少女と運命的な出会いを果たす。大会初日となり、世界の実力者たちが順当に勝ち名乗りを上げていく中、前世界大会優勝者を予選で破りフィンランド代表となったアイラ・ユルキアイネンが登場、その圧倒的な強さを世界に見せつけた。そして、セイとレイジのバトルが始まる。世界選手権用に作った新型『スタービルドストライク』、画期的なシステムを搭載したガンプラが、ついに世界へと羽ばたく!

  • S01E11 ロワイヤル

    • December 16, 2013
    • TV Tokyo

    世界大会初日の最終戦に登場したのは、主催者特別枠で大会に出場している、PPSEワークスチームーーファイターの名は、メイジン・カワグチ。セイたちにとって強力なライバルが、また一人出現したことは確かだった。大会は第2ピリオドを迎え、全選手参加による勝ち抜き戦「バトルロワイヤル」が始まる。超巨大ジオラマで繰り広げられる、80機以上のガンプラによる激しい戦い。マオやフェリーニと協力し、戦いを生き残ろうとするセイとレイジの前に、巨大な影が忍び寄る……!

  • S01E12 ディスチャージ

    • December 23, 2013
    • TV Tokyo

    世界大会第2ピリオド、全選手参加による勝ち抜き戦「バトルロワイヤル」。その戦闘の最中、出場選手のものではない巨大ガンプラが突如として出現、戦闘に乱入してきた。その圧倒的なまでの火力に、為す術がない他のガンプラたち。大会に関係ないガンプラならばと、戦いを避ける選手たちだったが、その流れに逆らうレイジが、敢然と巨大ガンプラに戦いを挑む。無謀とも思える彼の戦う気持ちを、セイの機体が支える。彼の作ったガンプラ、スタービルドストライクが!

  • S01E13 バトルウェポン

    • January 6, 2014
    • TV Tokyo

    世界大会は第3ピリオドに突入。その内容は、大会主催者側が用意したオリジナルウェポンのみを使用し、1対1で戦うというものであった。用意された武器がなにかは、バトルが始まるまでわからない。慣れない武器に困惑しつつも、実力者たちは順当に勝ちを拾っていく。セイとレイジたちの対戦相手は、大会屈指の強豪、タイ代表のルワン・ダラーラだ。覚悟を決め、バトルフィールドへと飛翔するスタービルドストライク。そのフィールドに置かれているウェポンコンテナの中には、ボールとグローブとサンバイザーがあった。ガンプラバトル史上例を見ない、ガンプラベースボールの幕が開く! プレイボール!

  • S01E14 暗号名(コードネーム)C

    • January 13, 2014
    • TV Tokyo

    世界大会は第6ピリオドまで消化され、残り2つのピリオドを残すのみとなった。セイとレイジは順調にポイントを稼ぎ、上位グループに食い込んでいる。そして、迎えた第7ピリオド。発表された試合内容は『ガンプラRACE』ーー会場内に作られた特設コースを3周し、その順位を競う、文字通りのスピード・レースであった。セイとレイジのスタービルドストライクは、ディスチャージシステムを使い、驚異的なスタートダッシュを見せる。レースは、セイたちの先行逃げきりで終わると思われたが、この特設コースには、PPSE会長マシタの秘書、ベイカーによる、大いなる罠が仕掛けられていた。スタービルドストライクに危険が迫る!

  • S01E15 戦士(ファイター)のかがやき

    • January 20, 2014
    • TV Tokyo

    第7ピリオドでポイントを取り損ね、セイとレイジ組の予選順位は暫定17位にまで後退していた。最終予選である第8ピリオド終了時に、16位以内に入らなければ、予選敗退となり、セイたちの夢はそこで費えてしまう。次の戦いは、勝つことが絶対条件ーーしかし、最終ピリオドで対戦する相手は、なんとイタリア代表のリカルド・フェリーニであった。第7ピリオドまでを全勝しているフェリーニは、最終予選の結果を待たずに、予選通過を確定させている。フェリーニは思案する。セイたちに華を持たせ、自機を温存するためにもわざと負けるか、それとも……。様々な感情を抱えつつ、フェリーニはスタービルドストライクと対峙するーー!

  • S01E16 再会、父よ?

    • January 27, 2014
    • TV Tokyo

    束の間の休息。しかし、セイはスタービルドストライクの改修作業に余念がない。作業の手伝いをセイに断られたレイジは、自分にもガンプラが作れることを証明すべく、町へと向かった。模型店でガンプラを物色しているレイジに声をかけてきた一人の男ーーその男は、たまたま通りかかったアイラも巻き込み、無理やりガンプラ講座を開講。男の教え方はスパルタそのものであったが、彼の助言を受けて作り上げたガンプラは、初めてとは思えないほどの出来ばえとなった。早速とばかりに、レイジは組上がったガンプラでバトルをスタート。しかし、対戦相手として登場したガンプラは、以前、セイたちを襲った改造ガンプラと瓜二つであった!

  • S01E17 心の形

    • February 3, 2014
    • TV Tokyo

    世界大会の決勝トーナメントが始まった。セイとレイジの第1回戦の相手は、なんとヤサカ・マオ。東京で出会い、世界大会で戦おうと誓い合った約束が、ついに果たされることとなった。しかし、マオは、フェリーニと互角以上の戦いをしたスタービルドストライクに脅威を感じていた。飛躍的に進歩しているセイの製作能力と、レイジの操縦技術。このままでは負ける。どうしても勝ちたい……思い詰めたマオは、ガンプラ心形流造形術の珍庵師匠の元へ向かい、新たな奥義を授けて欲しいと願い出る。そしてバトル当日、ボロボロになったマオが、セイとレイジの前に現れた。スタービルドストライクとガンダムX魔王による死闘が、今、始まるーー!

  • S01E18 ブラッド・ハウンド

    • February 10, 2014
    • TV Tokyo

    タイ代表のルワン・ダラーラ、破れる! セイたちと死闘を繰り広げたルワンを倒したのは、今大会のダークホース、アルゼンチン代表のレナート兄弟だ。しかも、武器を使わずに相手のガンプラを破壊するという、まるで手品のような勝ち方――そう、彼らは、決勝トーナメントまで、その力を温存していたのだ。そんなレナート兄弟と2回戦で対戦するのは、メイジン・カワグチ。カワグチは、正攻法で戦いを押し進めていくが、レナート兄弟の巧みな戦術によって苦境に立たされていく。レナート兄弟は言う。「俺たちはガンプラバトルではなく、戦争をやっている」。ただ相手を破壊することだけを求める敵に、メイジンの『ガンプラ愛』は通用するのか!?

  • S01E19 アストレイの刃

    • February 17, 2014
    • TV Tokyo

    セイ、レイジ組の次なる対戦相手は、アーリージーニアスの異名を持つ若き天才、ニルス・ニールセン。プラフスキー粒子を応用した武装と技を繰り出す戦国アストレイは、間違いなく強敵だ。バトル前夜、そのニルスがセイとレイジを呼び出した。彼はセイたちに言う。「キミたちに聞きたいことがある。それを教えてくれたら、バトルを棄権してもいい」と。そのニルスの言葉に、温和なセイが激昂する。「キミの作ったガンプラはすごいよ。でも、ガンプラバトルをバカにしたキミに、僕たちは絶対に負けない!」 互いに譲れない想いを抱いてのバトル……そして、ニルス操る戦国アストレイは、隠していた奥義をついにさらけ出す!

  • S01E20 裏切りのアイラ

    • February 24, 2014
    • TV Tokyo

    世界大会、決勝トーナメントの戦いは、激しさを増していく。ベスト4進出をかけ、イタリアの伊達男、リカルド・フェリーニが出陣。その対戦相手は、チーム【ネメシス】のトップファイターであり、前大会優勝者、カルロス・カイザーを破った少女、アイラ・ユルキアイネンだ。予選から無敗神話を続けるアイラのキュベレイパピヨンに、フェリーニの愛機、ウィングガンダムフェニーチェは、豊富な戦闘経験とスピードを活かして奮戦する。「負けるわけにはいかない。あいつらが待っている!」……バトルが続く中、ニルスに頼まれた用事のせいで、会場入りが遅れたセイとレイジは、そこで、予想だにしない状況を目撃する――!

  • S01E21 きらめく粒子の中で

    • March 3, 2014
    • TV Tokyo

    「倒す! 次のバトルで、俺とセイが、必ずお前を倒す!」……レイジの怒りに震えた叫びが、アイラの胸に突き刺さる。自分はここでなにをしてるんだろう? アイラは回想する。バルトとの出会い。スカウト。強要されるバトル。果てることなく続く訓練。……そう、自分は戦うしか道はないのだ。相手がたとえ、レイジであったとしても。感情を押し殺し、レイジとの対戦に向かうアイラ。キュベレイパピヨン、そして自身の持つ特殊能力を駆使し、アイラはスタービルドストライクを攻めたてていく。死闘と言うに相応しいバトルが続く中、セイだけは違っていた。彼は、勝とうとしていなかった。彼は、奇跡を求めていた!

  • S01E22 名人VS名人

    • March 10, 2014
    • TV Tokyo

    決勝トーナメント、準決勝第2試合。メイジン・カワグチの対戦相手が、ファイターを変更してきた。ファイターの名を聞いたカワグチとアランは戦慄する。ユウキ・タツヤとアランが、かつて在籍していた【ガンプラ塾】第1期生筆頭――そのガンプラ制作技術、操縦能力をして、もっともメイジンに近い存在と呼ばれた男の名であった。ガンプラバトルから遠ざかっていたジュリアンが、3年ぶりに愛機、ガンダムF91イマジンを起動させる。対するカワグチは、PPSE渾身の一作、アメイジングエクシアを投入。互いの意地と信念を賭け、2人のメイジンが火花を散らす!

  • S01E23 ガンプラ・イブ

    • March 17, 2014
    • TV Tokyo

    ガンプラバトル選手権世界大会は、ついに決勝トーナメントのファイナリストが決定。決勝戦を一週間後に控えた大会会場では、前夜祭が盛大に行われていた。ガンダムの等身大立像が並び、各ブースでは様々なイベントが催されている。マオとアイラは新たなガンプラ作りに精を出し、フェリーニは新型を披露――みな、大会での熱戦をしばし忘れ、ガンプラの楽しさ、奥深さを心から堪能していた。戦いの準備を終え、前夜祭にやってきたセイとレイジ。そんな2人の前に現れたのは、メイジンの仮面を脱ぎ捨てたユウキ・タツヤであった。彼は言う。「最高のバトルをしよう」と。ユウキとの約束を胸に、セイたちは決勝戦へと挑む――!

  • S01E24 ダークマター

    • March 24, 2014
    • TV Tokyo

    ついに始まったガンプラバトル選手権世界大会決勝。しかし、その会場は物々しい雰囲気に包まれていた。セイ、レイジ組のスタービルドストライクの対戦相手、メイジン・カワグチの使用するガンプラ――ガンダムアメイジングエクシアの機体が黒く塗られていたからだ。それだけではない。機体色と同じく、カワグチの戦い方もまた漆黒の闇のように、暗く、深く、そして容赦のないものであった。セイは困惑する。「最高のバトルをしよう」 ユウキと交わしたあの約束はなんだったのか? 彼になにがあったのか? 危機に陥るスタービルドストライク。それを見てほくそ笑むPPSEマシタ会長の宝玉が、妖しく光り輝いていた――!

  • S01E25 約束

    • March 31, 2014
    • TV Tokyo

    「最高のバトルをしよう。世界中の人たちに、ガンプラの楽しさを感じてもらえるように」 イオリ・セイとレイジは、ユウキ・タツヤと約束した。男同士の約束だ。だから、どんな状況でも、どんなに苦しくても、その約束は果たさなければならない。プラフスキー粒子の光が消えゆく中、最高の仲間たちに見守られながら、セイとレイジの魂、スタービルドストライクが飛翔する! 果たして約束は守られ、そして新たな約束が生まれる。それは、セイとレイジの絆。いつ叶うかわからない約束。それでも、少年たちは未来を見つめ、今を生き、明日へとつなげていく。たった4カ月間に起きた、かけがえのない奇跡を、胸に抱いて――。

Season 2 - ガンダムビルドファイターズトライ

  • S02E01 風を呼ぶ少年

    • October 8, 2014
    • TV Tokyo

     聖鳳学園ガンプラバトル部の部長、ホシノ・フミナは焦っていた。フミナ1人だけになったバトル部は、3人1チームで戦う全国ガンプラバトル選手権・中高生の部 のエントリーすらままならない。そんなフミナの前に転入生が現れる。転入生の名はカミキ・セカイ、次元覇王流拳法の使い手だ。早速、彼をバトル部に勧誘するフミナ。セカイは部室で偶然、見つけたドムを操作しガンプラバトルの魅力に惹かれていく。そこに、フミナを勧誘しようとしてるプラモデル部、部長のミヤガ・ダイキが現れバトルを申し入れてくる。初めてながらも、次元覇王流拳法を駆使しミヤガ機を撃破するセカイ。その時、フミナの幼なじみであり若き天才ビルダー、コウサカ・ユウマがライトニングガンダムで乱入してきた!

  • S02E02 結成!トライ・ファイターズ

    • October 15, 2014
    • TV Tokyo

     聖鳳学園に転入したセカイは、同じクラスにユウマの姿を見つけ彼をバトルに誘うが、けんもほろろに断られる。そんな中、バトル部は学園生徒会からプラモ部との統合を勧告される。バトル部を存続させるためには、プラモ部とバトルし勝利しなければならない。その対戦メンバーの中にはユウマの姿もあった。3対2という不利な状況でのバトルを余儀無くされるバトル部だが、フミナの作戦で善戦。業を煮やしたミヤガは巨大モビルアーマー、アグリッサを出撃させフミナをついに追い詰める。事前に決めたルールを無視してまで勝とうとする部長を良しとしないユウマはセカイと連携しミヤガのアグリッサを撃破。かくして、ユウマの加入によりチームトライファイターズが結成された!

  • S02E03 その名はギャン子

    • October 22, 2014
    • TV Tokyo

     困難と思われていたガンプラバトル部への移籍もあっさりと終わり、拍子抜けしながらも晴れてバトル部部員となったユウマ。彼の入部によりガンプラバトル選手権の出場資格を得たフミナは早速、顧問に頼み念願のエントリーを済ませる。大会の地区予選まで時間が無い中、バトルの練習に勤しむセカイ達。そこにバトル部の顧問が練習試合の話を持ってくる。対戦相手は聖オデッサ女子学園のチーム、北宋の壺。昨年の地区予選大会ベスト4に名を連ねる強豪だ。そのチームリーダーのサザキ・カオルコはギャンタイプのモビルスーツを好んで使う事から「ギャン子」と呼ばれていた。大勢のギャラリーが見守る中、ついにトライファイターズ初のチーム戦が開始される!

  • S02E04 Gミューズ

    • October 29, 2014
    • TV Tokyo

    ギャン子との練習試合で初勝利を納め、一ヶ月後に迫った地区予選大会に向け猛練習をするトライファイターズ。そんな中、大会用のモビルスーツ製作に悩むフミナはラルさんに相談し、ラルさんの提案でセカイと一緒にGミューズに行く事に…。ガンプラ選びに夢中なフミナを尻目に、手持ち無沙汰なセカイは店員の勧めで初めてのガンプラ、武者號斗丸を作り子供たちを相手にバトルをしていた。そんなセカイに、フミナが合流したとき大阪の屈指の中学生ビルダー、サカイ・ミナトが現れる。ミナトは瞬く間に、荒鬼頑駄無を組み上げセカイとバトルを開始する。SDの機体特性を熟知しているミナトにセカイは苦戦を強いられ、ついには敗れてしまう。しかし、その戦いを通してセカイとフミナは大会に向けての大きなヒントを掴むのであった。

  • S02E05 憧れと挑戦を胸に

    • November 5, 2014
    • TV Tokyo

     サカイ・ミナトとのバトルを通し自分のやるべきことを見つけたセカイとフミナは早速、選手権に向け行動を開始する。一方、ユウマもフミナとの約束を果たすべく、ライトニングガンダムのパワーアップ装備の制作を進めていた。同じく選手権地区予選大会に向け着々と準備を整えていくライバルたち。そうして、それぞれの想いを胸に全国ガンプラバトル選手権中高生の部、西東京大会の開催日がやってくる。当日、ギリギリながらもウイニングガンダムを完成させたフミナを始め、セカイとユウマもこの日のために準備を整えてきていた……。トライファイターズの初戦は抽選の結果、初日、第3試合に決まる。今までの成果の全てを発揮すべく、トライファイターズの全国大会への挑戦がついに始まる!

  • S02E06 戦場の支配者

    • November 12, 2014
    • TV Tokyo

     選手権地区予選の第1回戦を見事に勝利し、ささやかな祝杯をあげるトライファイターズ。そんな喜びもつかの間、第2回戦の対戦相手が決定する。相手は優勝候補の一角にも名を連ねる強豪校、成練高専だ。どんな戦術を駆使してもことごとく相手の先手を読み敗北に追い込む……その様子から成練は戦場を支配しているともさえ言われていた。大会前日の夜、フミナから部室に呼び出しを受けたセカイとユウマはそこで、切り札ともなるウイニングガンダムの隠された機能を見ることになる……。万全の体勢で第2回戦に望むトライファイターズだが、成練高専のEz−SRの3機は相手の機体特性はおろか、ファイターの性格までもを把握した上で、トライファイターズの弱みを的確に突いて来るのであった!

  • S02E07 素組みのシモン

    • November 19, 2014
    • TV Tokyo

     強豪、成練高専に勝利し勢いに乗るトライファイターズは続く3回戦も対戦相手の自滅も手伝い快勝! 運も味方に付け準々決勝へと駒を進める。次の対戦相手の視察の為、次の試合を見学するフミナたち。勝ち上がったのは、素組みのガンプラながらも持ち前の操縦技術で上位入賞の常連チームを敗った常冬中学だった。試合後、常冬中学のチームメイトたちから、難病と闘うチームリーダー、イズナ・シモンの弟、マモルの為に勝ちを譲って欲しいと嘆願される。突然の嘆願に困惑しながらも自らの戦う意味を問い思い悩むフミナたち。セカイは一人その真相と自分の覚悟を確かめる為、シモンの弟が入院している病院へと向かう…。そこで、セカイはガンプラを作ったマモルと対戦相手のシモンに対し正々堂々と宣戦布告をするのであった!

  • S02E08 この盾に誓って

    • November 26, 2014
    • TV Tokyo

     ついにベスト4の準決勝まで昇り詰めたトライファイターズは組み合わせ抽選会で水竜学園と、ギャン子の聖オデッサ女子学園は昨年の優勝チーム、宮里学院と当たることになった。昨年の優勝校と戦うプレッシャーからか、戦う前からセカイに弱音を吐くギャン子。フミナの気遣いで、ファストフード店でセカイと2人きりになるギャン子だったが、それはセカイの同情を引きデートの約束をするための作戦だった。しおらしく振る舞うもののセカイにそのことがバレて失敗に終わるギャン子。そこに偶然、居合わせた宮里学院のサカシタ・ヨミとスガ・アキラと出会いセカイはスガに宣言される「次元覇王流拳法は俺には通じんぞ」と。別れ際、ギャン子と「決勝戦で会おう!」と約束を交わしセカイは準決勝に挑む――!

  • S02E09 決戦のソロモン

    • December 3, 2014
    • TV Tokyo

     トライファイターズの決勝戦の相手は昨年の地区予選優勝校、宮里学院のチーム、Gマスターに決まった。それぞれの決意と思いを秘めて決勝戦へと挑む両チーム。決勝戦のフィールドは宇宙要塞ソロモン。要塞宙域で心形流、サカイ・ミナト作の百万式を操作するスドウとユウマのライトニングガンダムが戦いの火蓋を切った頃、セカイとフミナも要塞内で先回りして待ち構えていたスガたちと邂逅し戦闘を開始する。拮抗した戦いが続く中、要塞内から出てくるセカイとフミナをハイメガ粒子砲で狙い撃とうとするスドウを阻止し相打ちを果たすユウマ。ボロボロに傷つきながらも、勝利をあきらめないセカイとスガは最後の死力をつくし激突する。フミナとユウマの想いと共にセカイがビルドバーニングガンダムと一体化したとき、紅蓮の炎が燃え上がる!

  • S02E10 ガン☆コレ

    • December 10, 2014
    • TV Tokyo

     全日本ガンプラ選手権西東京予選大会を制したトライファイターズ。アシムレイトのダメージも回復し、セカイはまだ見ぬ強敵が集う全国大会に思いを馳せる。そんな中、ファッションモデルを務めるセカイの姉、カミキ・ミライは、ガンプラとファッションの融合を目指して企画された「東京ガンプラコレクション」通称「ガン・コレ」の目玉企画、モデルプロダクション対抗ガンプラ・ラリーに成り行きで参加することに……。セカイやユウマの協力を得て無事にママッガイを作り上げるミライ。「ガン・コレ」開催日、華やかなファッションショーのパートも終わり、ミライの陣中見舞いに行くセカイたち。そこで、人気ロックグループ『三代目スゴック』リーダーのTAKUが現れ、何故かセカイの仕切りでミライはTAKUとデートを賭けた勝負をすることになる。

  • S02E11 ニールセン・ラボ

    • December 17, 2014
    • TV Tokyo

     期末テストも終わり、夏休み中に開催される全国大会に向け強化合宿をすることになったトライファイターズ。ラルさんの粋なはからいで、全国大会の常連チーム達が集う業界最高峰のバトル環境が整っている施設、ニールセン・ラボへとやって来る。そこで、セカイ達はバトル装置で模擬戦をしていた鹿児島 代表、我梅学園のチーム、ホワイトウルフと成り行きで練習試合の約束をすることに……。しかし、セカイが原因でトライファイターズが約束の時間に遅刻している間にホワイトウルフのメンバーはたった一機のガンプラによって全滅させられていた。そのガンプラの姿を見たユウマはいきなり乱入し、バトルを挑む。突然のユウマの行動に困惑するフミナ達だが、そのガンプラこそ、ユウマが2年前バトルから遠退くキッカケとなったガンプラであった。

  • S02E12 未来へ羽ばたくために

    • December 24, 2014
    • TV Tokyo

     ガンプラ学園のアドウ・サガが操るガンダム・ジ・エンドに完膚無きまでに叩きのめされたトライファイターズ。その圧倒的な実力差を見せつけられたユウマはショックを隠しきれないまま、セカイ達を残しその場を立ち去ってしまう。心配したフミナはアシムレイトの反動で倒れたセカイをラルさんに任せ、ユウマを捜すことに……。ふさぎ込んでいたユウマの前に現れたのは、メイジン・カワグチであった。問答無用にその場からサイドカーでメイジンに連れ去られるユウマを発見するフミナだったが、そんな彼女の前にもレディ・カワグチが現れ忠告をする「ガンプラビルダー、ファイターとして、今のあなたには決定的に足りないものがある」と……。失われた自信を取り戻すため、足りないモノを気づかせるため、二人のカワグチはユウマとフミナにバトルを挑む!

  • S02E13 ビヨンド・ザ・ナックル

    • January 7, 2015
    • TV Tokyo

     アドウとのバトルのダメージから回復したセカイは、ビルドバーニングガンダムの修復をするためラボの工作室へと向かい謎の少女と出会う。少女のアドバイスを受けビルドバーニングガンダムの修復を終えたセカイは、翌日、特訓のためラルさんとラボのバトルルームへと赴く。そこで、神奈川代表、本牧学園のカリマ・ケイが現れセカイに練習試合を申し入れる。その目的がガンプラ学園の実力を知るためだと知ったセカイは憤りを隠せずにいた。そこに、ガンプラ学園のエース、キジマ・ウィルフリッドと鹿児島代表の我梅学園までもが割って入り、収拾がつかない状況に……。その時、突如バトル装置のシステムが立ち上がり、メイジン・カワグチが現れる。かくして、メイジンの仕切りで各校代表によるバトルロワイヤルの幕が切って落とされた。

  • S02E14 好敵手たち

    • January 14, 2015
    • TV Tokyo

     メイジンの仕切りによる各校代表のバトルロワイヤルを経て、互いをライバルとして認め合ったカミキ・セカイとキジマ・ウィルフリッドは全国大会で再び対戦する事を約束する。コウサカ・ユウマもまた、アドウ・サガにリベンジを宣言し全国大会への決意を新たにしていた。一方、会場の不備で順延し地区予選の最後となった大阪予選を制したのは、サカイ・ミナトが所属する天大寺学園、ビルドバスターズであった。全国大会を10日後に控え参加校の強豪が着々と準備を進める中、フミナたちも、打倒ガンプラ学園を掲げニールセン・ラボでの経験を元に自分たちのガンプラに足りない部分を補完し、パワーアップするための改修に着手する。大会の開催が迫る中、ギャン子たちの協力もあり、ついにトライファイターズの新たな機体が完成するのであった。

  • S02E15 新生!トライ・ファイターズ

    • January 21, 2015
    • TV Tokyo

     かつて、ガンプラバトル世界選手権が行われていたPPSEスタジアム。7年前のプラフスキー粒子の暴走事件により、損壊したスタジアムは取り壊され、今では歴代チャンピオンたちの名を刻んだ碑が設置されている。その跡地の隣に新たに建設されたヤジマスタジアムで、全日本ガンプラバトル選手権大会が開催されようとしていた。全国予選を勝ち抜いてきた各都道府県の強豪たちが集う中、セカイはガンプラ学園のキジマ・ウィルフリッドと再会しエールを送る。一方、ユウマもサカイ・ミナトが大阪代表として、この大会に出場している事を知る。翌日、開会式後の組み合わせ抽選の結果、フミナたちのトライファイターズは大会 第1試合に決定し、早速バトルをすることに。対戦相手は昨年全国大会ベスト8のチーム、南北海道代表、オホーツク学園であった!

  • S02E16 華麗なるシア

    • January 28, 2015
    • TV Tokyo

     大阪代表、天大寺学園のサカイ・ミナトたちは異色のガンプラ、トライオン3を操りその圧倒的なパワーで大会一回戦を難なく突破する。セカイたちがニールセン・ラボで出会った鹿児島代表の我梅学院、新潟代表の統立学園などのライバルたちも順調に一回戦を突破していた。大会も二回戦目に入り、ついにシード校であるガンプラ学園もバトルに参戦。ガンプラ学園3人目のファイターは、セカイにビルドバーニングの改修を指南していた少女、キジマ・シアであった。会場の注目を集める中、神奈川代表、本牧学園とのバトルに挑むガンプラ学園であったが、チームリーダーのキジマ・ウィルフリッドがギリギリまでガンプラの完成を遅らせたペナルティとしてシアに単機での出撃を指示する。シアはG−ポータントを操作し1人で本牧学園と対峙するのであった。

  • S02E17 亡霊城の罠

    • February 4, 2015
    • TV Tokyo

     トライファイターズの大会二回戦目の対戦相手は新潟代表、統立学園、チーム、SD−R。SDガンダムを駆使し、相手の情報を分析し尽くした緻密な戦術と三兄弟の巧みな連携で大会を勝ち抜いてきた強敵だ。ライバル達が見守る中、ついにバトルが開始される。対戦相手の攻撃を警戒しつつ、巨大な亡霊城の中を探索するトライファイターズ。しかし、ユウマの意外な弱点により敵の作戦にハマったトライファイターズはチームを分断されてしまう。セカイ達と合流するため地下へと向かうフミナだが、仕掛けられていた時限爆弾のトラップで通路に閉じ込められる。一方、地下に落とされたセカイ達は、プラフスキー粒子を吸収する敵のアブソーブ・システムにより機体の自由を奪われ窮地に立たされていた。

  • S02E18 スナイバル・ドラゴ・ギラ

    • February 11, 2015
    • TV Tokyo

     シキ・トシヤのガンプラ学園への復讐心で造られたスナイバル・ドラゴ・ギラは、アブソーブ・システムでセカイ達から奪った粒子を使った火力と巧みな戦術でトライファイターズを窮地に追い込んでいた。敵の猛攻に耐えながらも、セカイが作ったチャンスを活かし亡霊城からの脱出を果たしたトライファイターズは反撃を開始する。戦いの中、ガンプラ学園への 恨みでバトルをするトシヤの心を感じ取ったセカイは、恨みを断ち切るため渾身の力を振り絞りバーニングバーストを発動させた一撃を放つ。辛くも第2回戦を勝利したトライファイターズだったが、各機体に受けたダメージは大きく、イオリ・セイが造ったトライバーニングの完全な修復は不可能と思われていた。そんな時、ユウマの元に姉のチナから連絡が入る。

  • S02E19 運命の再会

    • February 18, 2015
    • TV Tokyo

     姉のチナからビルドバーニングの予備パーツを受け取ったユウマは宿舎に戻る途中、不良たちに絡まれてしまう。自分の身をていして、パーツを守るユウマのもとにセカイ達が駆け付け事なきを得る。メイジン・カワグチはその様子を木の陰で窺っている人物に出てくるよう促す。そこから現れたのは、かつて、セカイやミライと共に次元覇王流拳法を学んでいた兄弟子のイノセ・ジュンヤであった。予期せぬ突然の再会に動揺を隠せないセカイは、あの優しかったジュンヤがなぜ卑劣な妨害行為をしてくるのか理解できないでいた……。後にミライから、次の準々決勝の対戦相手、宮城県代表、天山学園の補欠メンバーとしてジュンヤが登録されている事を知る。セカイは、ジュンヤの真意を確かめるため自分の想いを拳に宿し準々決勝の戦いに挑むのであった。

  • S02E20 折れない心

    • February 25, 2015
    • TV Tokyo

     全日本ガンプラバトル選手権、準々決勝……同じ次元覇王流拳法を使うカミキ・セカイとイノセ・ジュンヤの同門対決は熾烈を極めていた。戦況を打開するためセカイはバーニング・バーストを発動させるが、ジュンヤも同様にバーニング・バーストを発動させ、セカイが編み出したガンプラのオリジナル技でさえもことごとく打ち破っていく。究極の強さに取り憑かれ、己の欲望を満たすために強さの極致を目指すジュンヤと対戦相手に向き合い、純粋、ひたむきに強さを極めようとするセカイ。相反する二人は互いの信念と想いを拳に宿し激突する。しかし、経験の差とジュンヤの卑怯な攻撃でピンチに追い込まれてゆくセカイ。アシムレイトの反動による激痛で薄れゆく意識の中、セカイは不思議な輝きに導かれる。

  • S02E21 蒼き翼

    • March 4, 2015
    • TV Tokyo

     全日本ガンプラバトル選手権大会のベスト4メンバーが出そろい、準決勝の対戦相手を決める組み合わせ抽選会が行われる。第一試合は、キジマ・ウィルフリッド率いる静岡県代表、私立ガンプラ学園とヨーロッパ・ジュニア・チャンピオンの肩書きを持つルーカス・ネメシスが所属する徳島代表、グラナダ学園が対戦。第二試合はカミキ・セカイたち西東京代表、聖鳳学園中等部とサカイ・ミナトがいる大阪代表、天大寺学園に決まった。試合前からセカイをめぐり互いに火花を散らし合う各チームのメンバーたち。かくして浮遊大陸が浮かぶバトルステージで、私立ガンプラ学園とグラナダ学園の第一試合の幕が切って落とされる。ルーカスはクロスボーンガンダムX1フルクロスを操作し、ガンプラ学園を相手に1対3のバトルを挑むのであった。 脚本=黒田洋介/絵コンテ=江上潔、西澤晋/演出=うえだしげる/キャラ作監=大貫健

  • S02E22 心のままに

    • March 11, 2015
    • TV Tokyo

     全日本ガンプラバトル選手権準決勝第一試合は激闘の末、僅差で私立ガンプラ学園に勝利の女神が微笑む。敗れたルーカス・ネメシスはセカイに決勝戦で戦えなかった事を謝罪し、「一足先に待っているよ…」とまるで世界の舞台で再会することを予見した様なエールを送り去って行く。一方、ユウマとフミナたちの前にも天大寺学園のサカイ・ミナトが現れ宣戦をしてくる。一方的にユウマを目の敵にするミナトの行為が解せないフミナはその理由を問う。それをキッカケに今まで溜めていたユウマへの想いを一気にぶつけるミナト。ミナトの想いを受け止めたユウマは心から謝罪し自分の決意をミナトに伝えるのであった。決意も新たに勝利を目指 すトライファイターズとビルドバスターズ両チームの準決勝第二試合の火蓋が切って落とされる。

  • S02E23 ビルド・ファイター

    • March 18, 2015
    • TV Tokyo

     全日本ガンプラバトル選手権全国大会、中高生の部決勝戦に進出したのは、サカイ・ミナトのチーム、ビルドバスターズを辛くも破ったトライファイターズと、私立ガンプラ学園のソレスタルスフィアであった。2日後に行われる決勝戦に向けて、準決勝でダメージを受けた各機体の修復を始める両チーム。そんな中、ラルさんの提案でブリーフィングをする事になったトライファイターズ。大会第二回戦で対戦した新潟代表の統立学園から、ガンプラ学園の戦いぶりなどを記録した詳細なデータが送られてきたのだ。それを見たユウマは機体の修復を進めながらも思い悩む……このまま、修復を進めたとしてもガンプラ学園との実力差は埋まらない……そう確信したユウマは意を決して決勝までの時間がない中、全機体のフル改装を決意する。

  • S02E24 ファイナル・バースト

    • March 25, 2015
    • TV Tokyo

     ついに始まった全日本ガンプラバトル選手権全国大会決勝戦。先行したトライファイターズはスペースコロニー内部での戦いを選択し、セカイとフミナ、ユウマの二手に分かれ、ガンプラ学園を迎撃する準備を整える。静かな出だしとなった決勝を固唾を飲んで見守る観客たち——その静寂を破ったのは、キジマのトランジェントガンダムであった。セカイたちの作戦を読み、牽制のための威嚇攻撃を仕掛けてきたのだ。ほぼ時を同じくして、ユウマもシアとアドウを相手に戦闘を開始する。一進一退の死闘と言うに相応しい激しい攻防が続く中、ユウマとフミナが、ガンプラ学園のアドウとシアと相撃ちし倒れていく——。残されたセカイとキジマはボロボロになりながらも、互いに死力を尽くし戦うが、ついには時間切れとなり、大会初の延長戦へともつれ込む。

  • S02E25 僕たちのガンプラ

    • April 1, 2015
    • TV Tokyo

     全日本ガンプラバトル選手権全国大会決勝戦は、トライファイターズの優勝で幕を下ろした。決勝戦後、セカイは突然修行の旅に出てしまう……。それから数日後、ガンプラビルダーズ・コンテスト『メイジン杯』が開催される。ガンプラ・ビルダーとして、ミナトとの決着をつけるため、ラルさんとともに会場に現れたユウマはフミナと合流する。そこには、かつて地区予選大会や全国大会で戦ってきたライバルたちも集まっていた。メイジン杯の表彰式が始まり、オープン・コースを制したのはユウマの作品であった。ユウマの授賞を喜ぶフミナの元に、修行の旅に出ていたセカイも戻ってくる。一方、審査結果に納得のいかないミナトはメイジンに異議を唱える。それを受け、メイジンは2人に決着をつけさせるため、ガンプラバトルのシステム装置を起動させるのであった。

Additional Specials

  • Webisodes and Shorts

    SPECIAL 0x1 〜手紙 6 years later〜

    • June 20, 2014
    • TV Tokyo

    「ガンダムビルドファイターズ Blu-ray BOX 2」の映像特典。 「トライ」につながるスペシャル新作映像(2分ほどのショートストーリ)。

  • Webisodes and Shorts

    SPECIAL 0x2 SD騎士(ナイト)ファイターズ 前編

    • March 26, 2014
    • TV Tokyo

    ガンダムビルドファイターズのBlu-ray BOX第1巻の映像特典。

  • Webisodes and Shorts

    SPECIAL 0x3 SD騎士(ナイト)ファイターズ 後編

    • June 20, 2014
    • TV Tokyo

    ガンダムビルドファイターズのBlu-ray BOX第2巻の映像特典。

  • SPECIAL 0x4 ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ

    • August 21, 2016
    • TV Tokyo

    ガンプラバトルが大流行している近未来。そのガンプラバトルを主宰するヤジマ商事の新型バトルシステムのテストのため、南の島のニールセンラボに招待されたチーム・トライファイターズ。しかし、新型システムの不具合により宿泊施設で待機する事に…。

  • SPECIAL 0x5 ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲

    • August 25, 2017
    • TV Tokyo

    ヤジマスタジアムの竣工披露式典を翌日に控え、ニルス・ニールセンは自分が設計した最新鋭の大型バトルシステムを使ったエキシビション・バトルのためにイオリ・セイやメイジン・カワグチたちを招待していた。

  • SPECIAL 0x6 第1話 AIバトローグ

    • August 4, 2017
    • TV Tokyo

    メイジン・カワグチとアラン・アダムスはバトルシステムに新たに実装された自動操縦モードのテストのため、ヤジマ商事の研究開発室にいた。自動操縦モードとは歴代ガンダム作品に登場したパイロットの疑似人格AIを使い、操縦スキルの無い者でも手軽にガンプラバトルができるという画期的なモードである。メイジンはザクアメイジングの後継機、バリスティックザクに、アランはリボーンズガンダムのカスタム機、リバーシブルガンダムにそれぞれAIをチョイスし夢のガンプラ バトルを開始する。

  • SPECIAL 0x7 第2話 敵の秘密開発工場を叩け!

    • September 8, 2017
    • TV Tokyo

    【G-クエスト】のこけら落としに、最初の挑戦者としてガンダムベースに招待された、コウサカ・ユウマとサカイ・ミナト。【G-クエスト】とはバトルシステムに組み込まれたイベントのクリアを目指す最新のガンプラバトルアトラクションである。ユウマはガンダムライトニングブラックウォーリアを、ミナトはガンダムドライオンⅢをGPベースにセットする。制限時間は10分間! その時間内に様々なガンプラにガードされた秘密基地を突破し目標の建造中新型MSを破壊する為、2人の挑戦が始まる。

  • SPECIAL 0x8 第3話 ふみなとギャン子の大冒険

    • October 6, 2017
    • TV Tokyo

    邪型《ミヤガ》を倒すため、すーぱーふみなと、はいぱーギャン子は北宋の地図を頼りにその城を目指していた。暗い森を抜けると、ふみなたちの眼前にプチッガイたちが平和に暮らすベアベア村が現れる。しかし、プチッガイたちはふみなとギャン子に気づくと何故か慌てて逃げていく。状況がつかめない2人の前に現れたのは、敵意をむき出しにしたチナッガイであった。ふみなたちは彼女に怪しい者では無い事を説明し、彼女からこの村に関する驚きの事情を耳にする。それはこのベアベア村に謎のUFO集団が現れ、大人たちが全員攫われたというのだ。ふみなとギャン子は哀しむプチッガイたちの為に、大人たちの救出に向かうのだった。

  • SPECIAL 0x9 第4話 俺たちの戦争

    • November 2, 2017
    • TV Tokyo

    正規軍からの情報を受け、私設武装組織の基地の手掛かりを求めジャングルで待機する3機のジンクス小隊。そんな時、敵の輸送コンテナがセンサーに反応する。即座に追跡を開始するジンクス小隊だったが、コンテナの中からケルディムガンダムサーガが現れその行く手を阻む。散開しケルディムガンダムサーガとの戦闘を開始する2機のジンクス。残りの1機はそのまま輸送コンテナの追撃を続け光学迷彩に隠された敵基地を発見するが、そこに現れたのは各所を発光させた巨大な敵影だった。

  • SPECIAL 0x10 第5話 ガンプラは最高だ!

    • December 8, 2017
    • TV Tokyo

    ある日、イオリ・セイの実家であるイオリ模型店にやって来たユウキ・タツヤ。翌週からメイジン・カワグチとしてヨーロッパを回ることになったタツヤは、ヤサカ・マオから伝え聞いたセイのビルドストライクコスモスの改修機、ビルドストライクギャラクシーコスモスと遠征前にガンプラバトルをするためやって来たのだった。海外遠征用としてΖガンダムをベースに製作されたタツヤの新型ガンプラ・A-Zガンダムを見てその出来映えに目を見張るセイ。ガンプラバトル開始直後、タツヤはお互いをイーブンの状況にするためA-Zの性能をセイに披露し、改めて全力での一騎打ちのバトルを開始するのだった。