将吾(堂本剛)の亡き妻・亜由美の父・誠(黒沢年雄)が将吾のもとを訪れる。離島に暮らし、島内でフリースクール設立を計画する誠は、廃校をリフォームして学校をつくってほしいと依頼。将吾は不登校児などを受け入れる場所を設けたいとの考えに深く共感する。が、作業は1年以上かかり、家を離れなくてはならない。将吾は“家族”を思い、気持ちが揺らぐ。