第四十七話「因縁の決着」

Heisuke, along with Kagumi, corners Byaku. It is revealed that Kagumi was Byaku's dead wife and that Byaku, though no apparent, is actually nine years older than Heisuke. Several flashback scenes occur as Byaku and Heisuke chat and fight (Kagumi does all the fighting for Heisuke). Byaku performed experiments on his wife and in the end she died. This traumatized Heisuke in the past because he loved Kagumi. The Kagumi with Heisuke now is actually a demon he made a pact with. Kagumi deals a crushing blow to Byaku's chest and disables in on the ground. Heisuke walks up to Byaku and asks if he ever loved Kagumi. Upon hearing "I have never loved anyone" from a disabled Byaku, Heisuke uses his cane to end Byaku's life.

松戸は逃げる白を地下広間へと追い詰め、白沼と声をかける。この後、人の姿に戻った加賀見を見た白は、人の女房の姿を勝手に使うなと怒り出す。２人の確執は50年前にさかのぼる…。50年前、松戸は白沼（白）が妻のリサに愛情の欠片も見せない事に心を痛めていた。松戸はリサに想いを寄せていたのだ。その後、松戸は亡くなった白沼とリサの墓を掘り起こして愕然とする。白沼の死体だけ消えていたのだ。 　その時、松戸はリサが白沼の実験台にされて死んだと確信。リサの蘇生に失敗した松戸は、奇跡を起こすために悪魔（加賀見）と契約し、禁術に手を出してしまう…。回想後、白はリサが死んだのは事故だと言い訳するが、松戸は聞く耳を持たない。すると、白は蟲たちに指示を出し、蟲たちは松戸らに襲いかかる。だが、妖形態に変化した加賀見が蟲たちを返り討ちにする。松戸は妻を実験台にしてまで得たものは何かを白に問う。 さらに松戸は、お前には求めるものが何もないと白に言い放つ。だが、白は体に変化を求めたと反論。リサが中身のない白沼に惚れた事が理解できないという松戸に対し、白はリサが醜い女だった事を明かす。リサは都合の良いように白を動かし、欲しいものを手に入れていたという。結婚後も望みの尽きないリサは最終的に不老不死を望み、白はそのために奔走したと訴える。そして、ある日の実験が失敗し、リサは自ら死を選んだという。 白はリサの実験に付き合わされたと主張するが、松戸は白沼を繋ぎ止めるためにリサが不老不死を求めたと指摘。この後、白は松戸を操るため、蟲を体に寄生させようとする。加賀見は