第4話 妙子(尾野真千子)らの謝罪により、それまで地熱開発に反発していた温泉組合から理解を得る。しかし、安心したのもつかの間、研究中に御室(長塚京三)が倒れ、病院に運ばれる。御室が白血病に侵されていたことを初めて知った妙子、安藤(谷原章介)、研究員の玉田(甲本雅裕)は、言葉を失う。そして、地熱発電の権威である御室が倒れたことを受け、待田(津田寛治)は高温岩体発電の研究を中止させると妙子に告げる。