リヒトとメイが抱きしめている写真が教室に投稿されました。 画像を見たリカとリンの間で混乱が広がった。 セントルシア城学園では、若い女性と執事との恋愛は禁じられており、発見された場合、彼女は学校から追放されます。 剣士は愚かなことをするために男をつかみました。 泉はそこに現れ、事実が調査されるまで男とメイにそうすることを控えるように言いました。 まもなく、証拠が不十分なため、メイの性向は解除されます。 その際、セントルシアガールズアカデミーのクラスごとに通知が発行されます。 それはクラスで執事を交換することでした。 それに応じて、執事はメイのクラスで抽選で決定します。 その結果、メイちゃんの執事が剣士になります。
執事交換はキャンセルされ、リヒトは久しぶりにメイに戻った。 しかし、陰の寝室にはメイがいなかった。 その頃、メイとソードマンはタミに誘拐され、森の奥深くにある古い洋館「タイムレスホール」にいた。 タミはメイと剣士に、ルシアのためにあなたを追い払うという状況を飲み込むことはできないと言います。 タミは泉との決闘で男たちがメイを襲い、メイと抱きしめている男の写真を散らかす原因となったすべてのことをしたと言われています。 男は泉やリカのようなメイの同級生とその執事の助けを借りてメイを探していた。 タミの執事神田は、メイと剣士だけでなく、タミの姿にも気づきます。 廊下では、メイと剣士はタミの合図に現れた男たちに囲まれていた。
理人(水嶋ヒロ)に別れを告げ、聖ルチア女学園を去ったメイ(榮倉奈々)は、生まれ故郷に戻り、再び仲本家に身を寄せる。メイは、あるうどん店を手伝いながら以前通っていた高校への復学準備を進めようとしていた。メイの側にいるために執事を辞めた剣人(佐藤健)は、何とかメイを元気づけようと、努めて明るく振舞っていた。一方、熱を出して倒れていた理人は、ルチア(山田優)の看病もあって回復する。ルチアの執事・忍(向井理)は、そんな理人に、本郷家から連絡があったことを伝えた。あくる朝、メイと剣人の前に、理人が現れる。そこで理人は、本郷家からの通達をメイに告げる。それは、1週間以内に聖ルチア女学園に戻らなければ学費の支払いを停止するというものだった。同時に、今後は本郷家との関わりを絶ち、財産分与等の権利も放棄せよ、という。理人の用件がそれだけだと知ったメイは・・・
理人(水嶋ヒロ)は、弟の剣人(佐藤健)から、メイ(榮倉奈々)を賭けた勝負を挑まれ、壮絶な殴り合いの末、迷いを吹っ切った理人は、もう2度と側を離れない、とメイに約束する。同じころ、ルチア宮では、忍(向井理)と多美(谷村美月)が対峙していた。多美は、忍を非難するかのように、問いかけたが、忍は、何も言わずにただ微笑むだけだった。あくる日、メイは、剣人を呼び出し、彼に礼を言おうとした。剣人は、まだお前のことは諦めていない、と告げる。理人と勝負を付けた上で、メイに選んでもらわなければ意味がない、というのだ。その後、メイの前に右近(高木万平)と左近(高木心平)が現れる。金太郎(津川雅彦)に命じられてメイを呼びにきたのだという。メイは、理人とともに金太郎の私邸を訪れた。するとそこには、ルチア=詩織と忍の姿もあった。その席で金太郎は、メイではなく詩織を自分の後継者に指名し、さらに、アメリカで行われる後継者発表のセレモニーに詩織ともに行くよう理人に命じる。突然のことに、メイは大きなショックを受けるが・・・。
メイ(榮倉奈々)は、理人(水嶋ヒロ)を賭けての決闘<デュエロ>をルチア(山田優)に申し込む。決闘は、メイの執事・理人とルチアの執事・忍(向井理)との真剣による戦いとなった。が、理人は、多美(谷村美月)が放ったボーガンの矢で腹部に傷を追っていた。その夜、理人は、心配する剣人(佐藤健)たちの声に耳を貸さずに、決闘の会場へと向かった。相手の忍は、世界中のさまざまな武術を身につけ、その強さは驚異的だという噂だった。学園長・ローズ(堀内敬子)の合図で決闘が始まった。忍は、凄まじい攻撃を仕掛けながら、巧みに理人の腹部の傷を狙っていた。傷のせいもあって動きも鈍く、防戦一方に追い込まれていく理人。それでもメイは、理人の勝利を信じてその光景を見つめていた。ルチアは、そんなメイに向かって、負けを認めるよう促す。するとメイは、理人と青山(真山明大)が戦ったとき、忍から言われた言葉をルチアに返した。あのとき忍は、「執事は信じられなければ力を発揮できない」、とメイに言ったのだ。メイは、毅然とした表情でルチアを見つめると、絶対に柴田理人は渡さない、と言い放つ。逆上したルチアは、メイに襲いかかり・・・。