日増しに忙しくなる樹ゼミ。樹教授は発酵蔵に集中するためにこれで煩悩を振り払えと沢木たちに小瓶を渡す。それは特製の媚薬だった。どう使おうかと沢木達は色めき立つ!その頃沢木の元に、入学と同時に休学していた幼なじみ・結城蛍から復学すると連絡がはいる。