「母親ってなんやねん!」と抑圧してきた怒りを爆発させ、大切な漫才のビデオを破壊した幸子。絶望の底で父・護仁が語り始めたのは、封印された「母の真実」だった。生と死の境界線で、幸子の耳に響いたのは幼い頃から聴き続けたオール阪神・巨人の心地よいリズム。笑いと涙が導く、ネタジョのバトンと再生のフィナーレ。