亀光が御坊家の門前で毎朝の乾布摩擦をしていると、耐三が新聞配達にやって来る。挨拶もそこそこに他の家に回る耐三へ、亀光は美味い物でも食べなさいと大金を渡そうとするが拒否される。いたく感動した亀光は、茶魔を見て情けないと嘆くと、茶魔も新聞配達を決意し、お利口少年の座を奪いにかかる!