Home / Series / おせん / Aired Order / Season 1 / Episode 10

女将廃業!? 最後のおもてなし

山上とエンプールの契約は、壱升庵で交わされることになる。 矢田のためのかつお料理に土佐醤油、本枯節の一番出しで 昔のことを思い出した矢田は、新しい工場に本枯節のラインを残してくれと、 同席したエンプール社長・金池に頼む。 話を聞いていた金池は、山上から手を引くと言い出した。山上の借金はそのまま残るが、 矢田がなんとか道を探すという。 ある日、壱升庵を取引先の銀行マンが訪ねてきた。 貸付中の8千万を一度全額返済して欲しいという。 この裏には金池がいた。壱升庵いったいの再開発をもくろみ、壱升庵を買い取りたいと言い出す。 契約についてきた金池の息子と話をするおせん。 金池の家は忙しく、息子のりょうは、大根の味を知らなかった。 このままでは壱升庵がなくなると悩むおせんに、大おかみは、建物が壱升庵ではないという。 その言葉に元気をもらったおせん。 ヨシ夫は、自分が前にいた会社がエンプールの系列と知り、誘われるまま、壱升庵をやめて系列の店に入る。そして、店の不正の証拠をつかんで戻ってきた。 が、おせんはそれは使わずに、心づくしの料理をつくって金池親子をもてなす。 しかし、りょうは、全ての料理に、持ってきたケチャップをかけ始めた  いまどきの子だから仕方がないという金池に、量にも、金池が知っている色々なことを伝えて欲しいと頼むおせん。 そして、店に戻りたいというヨシオの申し出を断り、壱升庵はどうなるか判らない。今いる店をちゃんとした店にして、味を伝えてくれと頼む。

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  • Originally Aired June 24, 2008
  • Runtime 45 minutes
  • Notes Is the series finale
  • Created July 26, 2009 by
    Administrator admin
  • Modified December 30, 2022 by
    aeo2121