5日目。父親である作之助(平幹二朗)を死に至らせた湯田(内野聖陽)。 医師として、湯田の暴走をこのまま見過ごすわけにはいかないと感じた鈴木(江口洋介)。医師免許を剥奪されるとしても、自ら施した未認可の治療によって、湯田の思考に危険な影響を与えてしまった事実を公表すると告げる。鈴木は新聞記者の太刀川(山本耕史)と接触し、公表の場として、会見の席を設けてほしいと依頼するが、2人は何者かに襲われる。