可奈(高橋愛)の家の近くの人形作家、故・七沢克美(江波杏子)の人形館で殺人事件が起こった。亡くなったのは七沢の人形の熱狂的なコレクターである金融業の阿久津(谷本一)。容疑者は七沢の娘で可奈の幼なじみの鈴子(押元奈緒子)、鈴子の婚約者の吉野(長谷川朝晴)、そして人形館の管理人・安岡(真実一路)の3人。はたして犯人は?日本文化にも造詣が深い燈馬(中村蒼)が、人形の銀色の瞳を見つめて推理する!