愛里紗のお祝いをしていた修だったが、まりもの誕生日に駆けつける。家に戻ってくると、それでも唯一落とせない女、愛する妻が待っていた。装幀デザインの打ち合わせのあと、世良は愛里紗をランチに誘う。そしてついにニューヨークから英里華(倉科カナ)が帰ってくる──