一致団結したつくだ製作所は持ち前の技術力を発揮し、部品供給のテストで好成績を得る。しかし、納品において予想外のミスが発覚。佃(三上博史)は富山からテスト中止を通告される。再納品を懇願する佃に対して、富山は断固としてそれを拒否。望みを絶たれた佃の前に、財前(渡部篤郎)が現れる・・・。果たして、佃は自らの夢、そして仲間、家族の夢を乗せて、ロケットを宇宙へと打ち上げることができるのだろうか。