町の防災や防犯、美化など地域のつながりをになってきた町内会。しかし、加入率は年々減少し解散も相次いでる。先月も川崎市の武蔵小杉駅近くのある町内会が解散を決めた。時代に合った形で残すことは出来ないのか。業務を徹底的に減らしIT化することで存続をはかるつくば市の町内会。若い世帯に対し、会費に見合ったイベントやサービスを徹底することで活気を取り戻した新潟県長岡市の町内会など。模索する現場を取材する。