極秘任務を引き受けてしまったモニカは、セレンディア学園へ転入する。彼女の任務は第二王子フェリクスを本人にも気づかれず、秘密裏に護衛すること。フェリクスは同校の生徒会長を務めているが、極度の人見知りのモニカは生徒会室に近づくことはおろか、クラスでの自己紹介すらまともにできない。生徒たちに溶け込むことができず、中庭に行き、一人で昼食をとろうとすると生徒会書記のエリオット・ハワードが現れ、モニカが第二王子を狙う刺客ではないかと詰問する。