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さらば、越後

慶長2年(1597年)9月、兼続(妻夫木聡)は三成(小栗旬)に内密に呼ばれる。そこには秀吉(笹野高史)が病に伏していた。秀吉は上杉に会津へ国替えしてほしいと頼む。 日本の安泰を期すべき、という兼続の言葉に、景勝(北村一輝)は国替えを決断する。 兼続は越後へ戻り家臣に国替えを告げる。そして、国替えを拒み引きこもった泉沢(東幹久)を訪ね、さきざきを見据えた頼み事をする。一方、仙桃院(高島礼子)は、謙信(阿部寛)の遺がいとともに越後に残ることを決意。 お船(常盤貴子)が長男を連れて越後へ戻る。二度と越後へ帰れないかもしれないと覚悟したお船は、子どもたちに、越後の雪のあたたかさを覚えておくよう話す。 翌年、秀吉から正式に国替えの命が下る。米沢が上杉領になるため、伊達は陸奥へ移される。怒る政宗(松田龍平)を愛姫(杏)はなだめる。 兼続はお涼(木村佳乃)に会う。会津へ行かないとするお涼に、兼続は弱音を吐いてしまう。そんな兼続をお涼は慰める。 国替えを間近に控えた景勝と兼続は八海山に登る。越後の景色を前に、景勝は涙を流す。越後を去る日、景勝と兼続の胸に越後での懐かしい情景が去来(きょらい)するのだった。

English 日本語
  • Originally Aired August 23, 2009
  • Runtime 45 minutes
  • Network NHK
  • Created July 23, 2017 by
    Administrator admin
  • Modified July 23, 2017 by
    Administrator admin