あかり(瀧本美織)が音楽の夢を捨て、就職すると言いだしたことに違和感を覚えた真知子(安田成美)は、産みの母・千春(木南晴夏)との出会いを話そうとするが、あかりは「聞きたくない」と怒りだす。秋になり、あかりの就職活動が始まった。担任の島田(おかやまはじめ)は「大阪によい就職口がある」と説得するが、尾道にこだわるあかりの就職先はなかなか決まらない。そして、あかりは高校最後の演奏会の日を迎えるが…。