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絶望の涙! 黒幕と運命の対決へ…

 誘拐事件の共犯者が蓮見(濱田マリ)だと知った雪平(篠原涼子)は、やってきた蓮見のマンションで、手の甲にバツ印の傷を付けられ倒れている蓮見を見つける。荒らされた室内には、牧村(木村多江)を狙撃したと思われるライフルと、そして、和夫(香川照之)の名刺が残されていた。首を絞められ重体となっている蓮見は、病院へ搬送される。  捜査本部では、広真建設社長・広田(伊藤洋三郎)、日報新聞編集長・武田(大河内浩)、蓮見と続いた「バツマーク連続殺人事件」の犯人が同一犯であることなどが、検視官・三上(加藤雅也)から報告された。蓮見の部屋に和夫の名刺があったこと、遺留品のコーヒーカップから和夫の指紋が検出されたことから、和夫の犯行でほぼ間違いないとの見解も示される。雪平は、和夫を擁護するが、刑事たちを納得させる証拠は無い。  蓮見のいる病院を訪ねた雪平は、眠る蓮見に「どうしてあんなことをしたの? 私たち友達じゃなかった?…どうして?」と語りかける。しかし、蓮見が答えることはない…。そこへやってきた安藤(瑛太)に雪平は、「お前のときと逆の罠を張る」と告げる。雪平は、すでに病院内に、医療スタッフに変装させた捜査員を、配備していたのだ。  そんな折、雪平の携帯が鳴り、新たにバツマークの殺人が起こったと連絡が。被害者は、雪平が瀬崎(西島秀俊)を撃ったとき、人質に取られていた岩崎書房の編集者・森川(大高洋夫)だ。広田、武田、蓮見の3人は、和夫との接点があったが、森川は面識さえないはずだ…。  その夜、蓮見のいる病院に、白衣を着た男が入ってくる。

English 日本語 한국어 大陆简体
  • Originally Aired March 14, 2006
  • Runtime 45 minutes
  • Network Fuji TV
  • Created January 12, 2017 by
    Administrator admin
  • Modified January 12, 2017 by
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