Home / Series / 働きマン / Aired Order / Season 1 / Episode 8

第8話

新二(吉沢悠)と別れた弘子(菅野美穂)は、「失恋の治療薬は、やっぱり仕事!」と、やたらとハイテンションで仕事をしていたが、なぜか空回り。間違えて、先週の原稿を提出したり、企画も精彩に欠けていて全部ボツになってしまったり。そんな弘子を心配した成田(沢村一樹)は、気分転換にもなるからと、『東京景色・冬の樹木』という地味な暇ネタをやるよう命じた。 弘子は、成田に言われた通り、東京郊外の山に来てはみたが、冬枯れの景色を見て思うのは新二のことばかり「デスクのバカ野郎――!」と、ますます切なくなりつつも、木々の写真を撮りながら歩いていると、不法投棄されたゴミを見つける。そこは“不法投棄の穴場スポット”だったのだ。そこで弘子は、それらを一人で回収する田崎(笹野高史)という老人に出会った。田崎は、弘子の話を聞こうともせず、「ここには何もない、さっさと帰れ!」と弘子を追い返した。 そんな時、新二から弘子の携帯に電話がかかってきた。慌てて出た弘子だったが、結局、会って話したいという思いを告げることも出来ずに電話を切ってしまった。やり切れない思いでいっぱいの弘子は、バス停に取材用のカメラを置き忘れてしまう。 梅宮(伊武雅刀)は、ミスをした弘子を大声で叱り付けた。成田は、『冬の樹木』の取材を田中に担当するよう指示し、弘子に1日休みを取って頭を冷やすよう命じた。 しかし、休みをもらってもすることのない弘子は、結局、取材で訪れた山に来ていた。企画を引き継いだ田中と、偶然出くわした二人は一緒に取材をすることにした。そんな時、二人は林道で、柄の悪い男たちが、ゴミを不法投棄している現場に遭遇した。そこに、田崎があらわれ、なんとかやめさせようと、男たちと揉み合いになり、蹴りつけられる田崎。見ていた弘子が、田崎を助けようと駆け寄り――。

English 日本語
  • Originally Aired November 28, 2007
  • Runtime 50 minutes
  • Network Nippon TV
  • Created July 1, 2013 by
    Administrator admin
  • Modified November 2, 2025 by
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