組と揉めて東京に居られなくなり、湯村に昔の恋人が住んでいるという噂だけを頼りに逃げてきたヤクザの龍雄(波岡 一喜)。千秋(綾小路 翔)は、血だらけで現れた龍雄に、何か力になれないかと話しかける。
下手な流しのギタリスト義夫(奥井 隆一)はクセの強いオリジナル曲を披露することを信条にしており、店から追い出されてきた。千秋は、そんな義夫のオリジナル曲を聴いてあげる。