不条理な談合を受け入れると聞き憤慨する西田と平太は、逃れられないしがらみに絶望する。そして迎えた入札当日―。ゼネコン各社の様々な思惑が絡み合う中、特捜は裏で強制捜査に向け動いていた……!果たして、入札の結果は―?!捜査の行方は―?!会社とは、組織とは、守るべき信念とは―。平太は理想と現実の間でもがきながら自らの正義を見つけることができるのか―?!