凛花と花太郎の、ラブホテルの相続権を巡る裁判が始まる。早季子の亡き夫の弟・大吾の弁護をする花太郎は、巧みな弁論で凛花の主張を退ける。凛花は花太郎に勝ちたいと思うあまり周りが見えず、大吾がホテルを売り払おうともくろんでいることを見過ごしてしまう。