沖田総悟の姉、ミツバが貿易商の蔵場当馬との結婚を控え、江戸に引っ越してくる。慕っている姉との再会に、いつもと違い無邪気な表情を見せる沖田。ふとした偶然から姉に、親友として銀時を紹介する事に。その一方、土方は江戸に出入りしている不審船の捜索にあたっていたのだが、、
蔵場邸へミツバを送り届ける沖田と銀時。銀時に沖田への思いを語るミツバ。そこに土方が現れるが、ミツバは咳き込み倒れてしまう。静かにミツバの元を去る土方。
体調を崩し入院しているミツバを見舞いに訪れる銀時。そんな折、ミツバの容態が急変する。土方の捜索していた不審船の裏には、武器の密輸を取り仕切る蔵場当馬がいた。ミツバの入院を知りつつも、単独で取引現場に乗り込む土方。