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第十七話「それは神の領域」

良守は無色沼の穴に飛び込み、ウロ様の寝床へ向かう。途中で気を失った良守はウロ様の空間で目を覚まし、手のひらの文字に気付く。神の領域では、訳がわからなくなって帰ってこられない人もいるため、左手には繁守がやるべき事を書き、右手には良守が忘れたくない事を書いていたのだ。この後、良守は豆蔵との会話で50年前に修復にやってきたのは繁守ではなく、時子だった事を知る。 その頃、無色沼の岸辺では、繁守が50年前を回想。繁守はつなぎ役として岸辺に残り、修復へ向かう時子を激励して送り出した当時を思い出す。ウロ様の空間では、もたつく良守に豆蔵が作業を促す。良守は神の領域で呪具を見つけると、修復に取り掛かり、以前よりも大きな寝床にして作業を終える。豆蔵は修復を終えた良守にすぐに帰れと命令。良守は虚空の穴に吸い込まれる感覚に襲われるが、聞きたい事があると言ってウロ様に近づく。 良守は帰れと命じる豆蔵を無視し、烏森の地についてウロ様に質問。良守が守りたい人のために知りたいと懇願すると、ウロ様は言葉少なに返答する。だが、人間が神の領域にいられる時間も限界に及び、豆蔵は良守をウロ様の空間へと投げ飛ばす。続いて、良守は緑の触手によって地上へ続く穴へと放り込まれる。そこで良守は訳がわからなくなり、手に書いた標を確認する。だが、良守は自分が誰なのかもわからなくなり、恐怖に怯える。 その時、良守は右腕に書いた時音の文字を見つけ、ハッと我に返る。そして、良守は繁守に穴から地上へ引き上げられて辛くも生還。時子はそんな2人を木の陰から見つめ、安堵の表情を浮かべる。

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  • Originally Aired March 5, 2007
  • Runtime 25 minutes
  • Content Rating United States of America TV-14
  • Network YTV (JP)
  • Created August 3, 2012 by
    Administrator admin
  • Modified December 8, 2022 by
    woojinss
Name Type Role
Miyusa Kishimoto Writer
Yoichi Kato Writer
Kenji Kodama Director