限は自らを化け物だと言って蔑むが、良守は化け物じゃないと否定。良守と時音は完全変化しても仲間として限に接する。2人の対応に限は驚きと喜びが混じった複雑な表情を浮かべる。そして、限は完全変化しても暴走しない自分に驚く。その時、卵からかえった蟲が飛び出してくる。すると、限は動じる事なく、蟲を潰して投げ捨てる。この展開にも白はあまり驚かず、限の退治を牙銀に託す。 良守は一瞬だけ弱気になるが、時音に声をかけられて自信を取り戻す。この後、牙銀は上空から巨大な炎球を3人に向かって放つ。限は結界を使って上空へ行き、牙銀を切り裂く。そして、良守は巨大な板状結界を張り、放たれた炎球を真正面で受け止める。時音は真正面で受けた良守に呆れるが、良守は命を張る限に刺激を受けて敢えて命を張ったのだ。 墨村家では、繁守が部下たちと戦いながらも姿を現さない時子を心配。そして、繁守は雪村家に行き、式神に時子が黒芒楼の道を探しに行った事を教えられる。すると、繁守は自分に似た式神を出した後、巨大な結界で墨村家と雪村家を囲み、烏森学園へと向かう。途中、繁守は同じように学園に向かう翡葉と合流する。その頃、正守たちも学園へと急ぐ。 学園では、限が炎縄印に痛みに堪えながら牙銀に攻撃。牙銀は限の攻撃を受け、良守が弾き返した炎球も食らってボロボロに。そして、限が牙銀にとどめを刺そうとしたその時、それまで静観していた火黒が背後から2本の剣で限を貫く。良守と時音は落ちてくる限を受け止める。良守らが限に呼びかけていると、火黒は限が寝返るか悩んでいたと言って良守の神経
Name | Type | Role | |
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Miyusa Kishimoto | Writer | ||
Yoichi Kato | Writer | ||
Kenji Kodama | Director |