立花彩香(齊藤なぎさ)は、熊本でスナックを営む母・麻里子(小沢真珠)と二人、平凡ながらも幸せな日常を送る女子高生。 しかし、初恋相手・杉野謙一(濱田龍臣)の裏切りと、地元の権力者・北條照盛(谷川昭一朗)とその娘・梨奈(川津明日香)が仕掛けた理不尽な罠によって日常が一変する。 さらに時を同じくして、最愛の母・麻里子が病で他界。 金と権力によってすべてを奪われ、絶望の縁に突き落とされた彩香は、高校を退学し熊本を去ることを決意する。 「女帝となって見返してやる――」 権力社会への復讐を誓った彩香は一人大阪へ向かい、水商売の世界へと身を投じていく。 美貌と鋭い知性を武器に、夜の街で彩香の壮絶な成り上がり劇が幕を開ける。