CASE5 読みすぎていた男

今回、絵麻が取り調べるのは、人気棋士・丹羽三善(渡部 豪太)。丹羽は、1000手先を読むという天才棋士で、3つのタイトルを持つ将棋界のスターだ。 あるホステス殺人事件に関する参考人として聞き取りをすると、丹羽はちょっとした嘘をつく。絵麻はそこから丹羽を犯人と睨む。しかし、殺害時に丹羽は将棋のタイトル戦まっただ中で対局中だった。鉄壁のアリバイがある丹羽は無罪を主張し、絵麻の推理の先の先を読み逃げようとする。 追い詰められた絵麻は、丹羽が将棋界で頭角を現した15年前のある対局に注目する。すると当時発生した少女失踪事件と丹羽の棋士としての活躍に繋がる闇が見えた。 取調室で、絵麻は丹羽に対局を申し込む。将棋を打ちながらの対峙で衝撃の結末を迎えるその時、真実を語るのは丹羽の棋士としての矜持だった…。

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  • Originally Aired May 9, 2020
  • Runtime 45 minutes
  • Network TV Tokyo
  • Created May 14, 2020 by
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  • Modified May 14, 2020 by
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