「俺は!明日!ついに洗濯をする!」モリヒトは宣言した。愛用のデニムを穿き始めて1年が経ち、セカンドウォッシュを行うという。好きなものにはとことんな性格のモリヒトに、長―い講釈を受けた経験を持つニコとカンシは、あまり踏み込まないようにしていたが、そんなモリヒトの姿を初めて見た見晴は、「ボクにも教えて下さいよ、デニムの事」と口にしてしまった…!