地球において反デザリアム陣営の決起が始動する。グランドリバースに侵入した南部達は親殺しのパラドックスを挙げ、歴史が変わったならデザリアムは既に消えているはずだと彼らの主張の矛盾を突くが、デザリアムは「自分達が消えることを承知でやって来た」「消えていないのはまだ未来が変わっていないため」と弁明する。お互いが物証に乏しい水掛け論だったが、スカルダートの巧みな話術と論点のすり替えにより南部たちは劣勢になり、決起は失敗に終わってしまった。