決戦目前の京で、佐助は島左近の遺児・弦四郎を救う。弦四郎は幸村に、貿易商が仕入れる最新式鉄砲五千丁を徳川より先に買い取ってほしいと持ちかけるが、和平を願う幸村の態度は弦四郎を失望させる。幸村は、弦四郎が恋人と静かに暮らせるよう配慮するが、仇討ちに燃える弦四郎は仲間と共に家康暗殺を決意。植木職人に変装し、家康のいる駿府城へと潜入する。幸村の願いをよそに、若き戦士が死地へと足を踏み入れる。