加津子(椎野愛)はだいぶ元気になったが、まだ下半身はギブスで固定されて身動きできない。富子(佐藤オリエ)やはる(曽川留三子)は、蝶子(古村比呂)を家に帰してやろうと、安乃(貝ますみ)も含めて相談する。蝶子は皆に迷惑はかけられないと固辞するが、富子は家に帰って風呂に入った方がいいと譲らない。演奏会に集中していた要(世良公則)の演奏会も終わり、要が病室を訪れると蝶子は看病疲れて倒れてしまい…。