近年、活発に行われる企業の"リブランディング"。企業イメージや商品を刷新する際に、業界を問わず行われている。そんな中、独自の手法でリブランディングを行うのが、「エイトブランディングデザイン」の西澤代表。「地ビール」を「クラフトビールのCOEDO」とリブランディングし、成功を収めたのを皮切りに、キリン生茶、ヤマサ醤油など、数々の有名ブランドを刷新。近年では、芸術文化施設や、医療機器のリブランディングのほか、神社までブランドイメージを変え、成功を収めている。「ブランディングデザインで日本を元気に!」を掲げ、次々と企業を再生させてきた西澤。異端デザイナーのリブランディング術の全貌に迫る。