平凡な大学生・四葉楓(よつばふう)はある朝、ラッキーカラーのパンツを履き忘れたことから、散々な一日を送るはめに。 そんな一日の終わりに楓の部屋を訪ねてきたのは、誰もが憧れる人気者の先輩・鴻上沙羅(こうがみさら)だった。 接点などないはずの沙羅だが、なぜか親しげに楓へ話しかけてくる。 どこか噛み合わないやりとりの中で、沙羅は衝撃の一言を告げる。「俺たち、恋人同士なんだ」。
.並行世界から来たという沙羅は、この世界の楓と付き合うために、楓を口説くと宣言する。 戸惑う楓にかまわず、まるで恋人同士かのように尽くす沙羅。 そんな中、沙羅が楓の部屋で見つけた糸電話が、並行世界での楓との出会いを思い出させる。 一方、沙羅へのときめきを必死に抑える楓は、親友の叶野仁(かのじん)にある決意を告げる。
沙羅を元の世界に戻すため、いろいろな場所へ連れ回す楓。 大学では、そんな二人の関係が噂の的になっていた。 噂の真相を確かめるべく、沙羅の幼なじみでお世話係の飯村大河 (いいむらたいが)は、仁に楓の連絡先を聞きに行く。 大河と会ったという楓に嫉妬した沙羅は、楓からの連絡を既読無視して・・・。
映画を観に行った帰りに、二人で食事をする楓と仁。 その夜、急に降り出した雨を心配した沙羅が楓の部屋を訪ねる。「出て行って」。元の世界にいる恋人の楓を思い、沙羅を拒否する楓だったが・・・。翌日、沙羅は楓との関係を聞きつけた母・鴻上羅奈 (こうがみらな)に 呼び出され、実家で食事をすることに。
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